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全国300以上の地方自治体に自社開発のシステムを提供するRKKCS、デジタル庁主催「共創PFキャンプ in デジタル庁 自治体業務のAI活用編」に参加決定

2025-06-16企業情報

基幹系システムベンダーとしての長年の知見をもとに、行政事務におけるAI利活用とDX推進を提言

全国の地方自治体と金融機関に自社開発のシステムを提供する当社は、2025年6月25日(水)にデジタル庁主催の「共創PFキャンプ in デジタル庁 自治体業務のAI活用編」に参加いたしますのでお知らせします。

共創PF(プラットフォーム)とは、地方公共団体と政府機関の職員であれば誰でも参加することができる、ビジネスチャットツールのSlackを活用した「直接対話型」のコミュニケーションプラットフォームです。今回のイベントは、共創PF参加者向けに行うオフラインの勉強会で、自治体におけるAI利活用促進や、自治体職員が現場で抱える業務課題をAIで解決することを目的としています。当日は、デジタル庁および民間事業者から招聘する専門家による、自治体職員の業務効率化を実現する開発パターンのライブデモ形式での紹介や、共創プラットフォームの活用事例に関するワークショップが予定されています。

RKKCSは、全国で300を超える自治体の基幹系システムを長年手掛けてきたアプリケーションベンダーという立場から、自治体現場のリアルな課題に対し、AIの力で既存業務をどのように代替・拡張・補完しうるか、具体的な業務変革のアイデアを提言します。さらに、参加される自治体職員の皆様と共に、AIを活用した未来の自治体業務フローについて議論を深掘りしていきます。

当社は、今年4月に提供を開始した生成AI型マニュアルシステム「おとなりさん」や、今年1月デジタル庁主催のAIアイデアソンで生まれたアイデアをもとに試作開発中の「基幹系データベースと生成AIとの融合」をテーマとした窓口業務のモックアップなどを持ち込み、実践的な意見交換を通じて、より実効性の高いAI活用モデルの共創を目指します。

RKKCSは、本イベントへの参加を通じて得られる多角的な視点や新たなニーズを、自社が提供する「総合行政システム」や「おとなりさん」をはじめとするサービスのさらなる高度化に活かし、全国の自治体業務の効率化に貢献してまいります。

参考

当社参加者コメント

株式会社RKKCS 企画室 室長 徳山泰之

この度、デジタル庁主催の「共創PFキャンプ」に参加する機会をいただき、大変意義深く感じています。当社は、全国の自治体様と共に歩んできた経験をもとに、行政事務効率化の可能性を追求し、具体的なソリューションとして形にしてまいりました。本キャンプでは、当社の知見や現在開発中のモックアップシステムなどを提示し、参加される自治体職員の皆様の生の声をお伺いしながら、現場の課題解決に直結するAI活用法を共に創り上げていきたいと考えています。この取り組みが、全国の自治体様のDXを加速させ、より良い行政サービスの実現につながることを期待しています。

イベント概要

名称 「共創PFキャンプ in デジタル庁 自治体業務のAI活用編」
主催 デジタル庁
日程 2025年6月25日(水)
場所 デジタル庁
対象 共創PFに登録している自治体職員(先着40名)※定員に達したため、募集は締め切りました
内容
  1. AI活用のライブデモ、ハンズオンQ&A
  2. 共創PF活用ワークショップ

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