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総合行政システムのモダン化を実現するRKKCS、標準準拠版のシステムが3つの自治体で初めて稼働

2025-07-30企業情報

7月28日、福岡県広川町、熊本県相良村、球磨村で本稼働

全国の地方自治体と金融機関に自社開発のシステムを提供する当社は、2025年7月28日(月)に自治体システム標準化※1の標準仕様書に則って自社で新規開発した新総合行政システムが、3つの自治体で本稼働したことをお知らせします。

当社のお客様において、標準準拠版システムのガバメントクラウド上での稼働は初めてとなります。

※1 自治体システム標準化……政府の施策「デジタル社会の実現に向けた重点計画」において、地方公共団体が運用する情報システムの統一・標準化の方針が示されており、住民基本台帳など基幹業務システム20業務が対象となっています。原則2025年度までに、標準準拠システムへの移行が目標とされ、各地方公共団体は迫る期限までの円滑かつ安全な移行完了を目指しています。

稼働団体

  • 福岡県 八女郡 広川町様
  • 熊本県 球磨郡 相良村様
  • 熊本県 球磨郡 球磨村様

新総合行政システムについて

RKKCSでは自治体システム標準化において、標準仕様書に完全準拠した新規システムの開発およびガバメントクラウドでの稼働に向けた取り組みを行っています。開発した新総合行政システムは、クラウドネイティブなアプリケーションであり、モダン化を実現するとして注目を頂いています。

ガバメントクラウドに関しては、2022年時点の機能面・価格面・サポート面を総合的に検討した結果、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の採用を決定しました。現段階においてはOCIに限定して対応を行う予定ですが、2026年度以降は国・各CSPの動向やお客様のニーズも踏まえ、最適なクラウドを選択してまいります。

RKKCSの新総合行政システムがお客様に提供できる3つのベネフィット

➀コストの最適化
最新技術の活用により、コスト最適化を実現します。
➁セキュリティの強化
常に最新のセキュリティ対策が適用され、安全性が向上します。
➂利便性の向上
操作性を刷新し、分かりやすく直感的な操作画面を実現します。

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