RKKCS×ロアッソ熊本、「古着 de ワクチン まごころプロジェクト」第2弾を実施
2025-05-28企業情報
6月22日(日)ホーム長崎戦にて、古着持ち込みがワクチン寄付や雇用創出など社会貢献につながります
RKKCS(本社:熊本県熊本市、代表取締役 社長:金子 篤)は、Jリーグクラブ「ロアッソ熊本」(運営会社:株式会社アスリートクラブ熊本、本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:藤本 靖博、以下 ロアッソ熊本)と協力し、「古着deワクチン まごころプロジェクト」第2弾を、ロアッソ熊本のホーム長崎戦となる2025年6月22日(日)にえがお健康スタジアムで実施します。
ご自宅にある、使わなくなった古着をスタジアムにお持ちいただくと、回収した古着は、開発途上国で再利用されるとともに、ワクチンの寄付や国内外の雇用創出など様々な社会貢献につながります。前回、2月に初めて実施した際は、専用キット28袋分の古着を回収することができました。


前回実施時の古着回収ブースの様子
RKKCS×ロアッソ熊本「古着deワクチン まごころプロジェクト」第2弾概要
主催: 株式会社RKKCS(協力:株式会社アスリートクラブ熊本)
日時: 2025年6月22日(日) 11:05~13:35(V・ファーレン長崎戦 試合開始前)
会場: えがお健康スタジアム コンコース内
※入場後エリアで実施のため、古着のお持込みは試合観戦者に限ります。
古着を持参された方には「ロアッソくんミニうちわ」をプレゼントします!
※お1人様1枚。
ご自宅にある、使わなくなった古着をスタジアムにお持ちください。
回収できるもの:衣類(洋服・ベビー服・学生服・スポーツウェア等)、靴、帽子、バッグ、アクセサリー、服飾小物、毛布等
回収できないもの:着物、浴衣、水着、下着類、ぬいぐるみ、おもちゃ、タオル類、大きな汚れ・破損があるもの等
企画の背景
RKKCSは「人も、まちも、しあわせに。」をサステナビリティステートメントとして掲げ、お客様と、その先にいる地域の皆様が暮らす社会が持続的に発展し続けるよう、事業活動以外にもサステナビリティアクションを行っています。
日本国内に留まらず、SDGsの達成に貢献するには何ができるかを考え、古着の再利用だけでなく、ワクチンの寄付や雇用創出などにつながる「古着deワクチン まごころプロジェクト」に賛同し、参加しています。この活動の輪を自社内に留まらずもっと広げたい、我々が応援しているロアッソ熊本とそのサポーターの皆様と一緒に社会貢献活動について考える機会としたい、という想いからスタジアムでの実施を企画しました。初回は2025年2月に行い、再度の実施を望む声を多くいただいたことから、この度、第2弾の実施となりました。
「古着deワクチン まごころプロジェクト」とは
プロジェクトの名称:「古着deワクチン まごころプロジェクト」
運営: 日本リユースシステム株式会社
専用の回収キットを購入し、衣類(靴・バッグ・アクセサリーなどを含む)を送ることにより、以下の支援を行うことができます。
※今回のスタジアムでのプロジェクト実施にあたり、専用回収キットはRKKCSが購入します。
1. ワクチン寄付で子どもの命を救う
専用回収キット1キットにつき、ポリオワクチン5人分を開発途上国(ミャンマー・ラオス・ブータン・バヌアツ)へ寄付することができます。
2. 国内の障がいのある方の雇用創出
専用回収キットの製造・発送は国内の福祉作業所の方々が担い、袋のデザインは障がい者アート協会所属アーティストが手がけています。
3. 国内の子どもたちの支援
まごころプロジェクトでは社会福祉法人共同募金会を通じて、福祉サポートを必要とする国内の子どもたちの支援をしています。
4. 衣類の再利用、国内外で雇用の創出
回収された衣類等はフィリピンの女性が中心に活躍している古着deワクチンセンターにて、輸出前の作業を行い、海外へ輸出されます。輸出された衣類は、カンボジアを中心に世界中で再利用されます。カンボジアでは、ポリオによる障がいのある方やストリートチルドレンだった若者が中心となって働いています。